また孫達が訳のわからない言葉を並べ会話しています、気がつけば『十年一昔(じゅうねんひとむかし)』ということわざが今では3年~5年で一昔と言うようです。農業に関しても同じ言葉が当てはまる昨今です。「無菌で安全」「天候に左右されない」「これこそ未来の栽培技術」と言う未来型農業の話を耳にする機会が増えまいしたが私は今日も自前の畑に出勤です、畑は屋外にあるもので屋内にあるのはいかがなものなのかと考えた事もありますが私が考えても仕方がないので明日も明後日も私は畑に出勤する予定です。長く生き過ぎてしまったおかげで便利な世の中に不安を感じつつも便利な科学技術の恩恵を受け今日も元気に生活し日が昇れば拘りの畑に通います。「石の上にも三年」昔よく親に言われた言葉が理解できる年になり食のありがたみを日々感じています。